病院のご紹介
各部のご案内
『来てよかったと思われる病院』 は、高砂西部病院が開院以来の方針として目指していることです。私たち放射線科もその一翼を担い、最新鋭の機器を備え、経験と熱意にあふれたスタッフが集まっています。地域のみなさまが安心して過ごすために必要なこと、今しなければならないことを常に考えて、日々業務に取り組んでいます。
CT検査
CT(TOSHIBA Aquilion PRIME)
従来のシングルスライス(1回転あたり1スライス)CTでは、検査に長い時間を要しました。当院のマルチスライスCTでは1回転あたり80スライスが可能で、時間短縮により患者様への負担を軽減するとともに、ワークステーションとの連携でより高度な画像診断を実現しています。
MRI検査
MRI(SIEMENS MAGNETOM ESSENEZA 1.5T)
1.5Tの磁場強度を持ち、各部位別に開発されたPhased Array Coilを装備することにより、広範囲にあける高速撮影と高画質を実現しています。
最新のMRI撮影法が可能であり、超急性期梗塞検査(Diffusion,Perfusin)、胆道系疾患検査(MRCP)なども行えます。従来よりも静かな検査が可能になりました。
消化管検査
X線写真
Discovery X線骨密度測定装置
骨塩定量検査は骨の密度を計る検査です。骨粗鬆症の診断に用います。骨を形成しているカルシウムなどの成分が減少して骨量が減り、骨の強度や密度が損なわれて骨折しやすくなった状態です。
骨量減少が進むと背骨が潰れて変形する圧迫骨折や転倒しただけで大腿骨頚部・上腕骨頭・手関節等の骨折を引き起こすこともあります。
現在500万人が寝たきり予備軍と言われています。
HITACHI Prius-C Ergo(多目的X線TV装置)
消化管造影検査は口からバリウムなどの造影剤の飲んで、食道・胃・十二指腸を検査する上部消化管造影と肛門から造影剤を注入して、直腸・大腸・小腸まで検査する注腸造影が大半を占めています。
心臓カテーテル検査・上肢・下肢のPTA・シャント造影をメインに検査を施行。