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消化器内科
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非常勤
植田 智恵(うえだ ちえ)
内視鏡室紹介
当院の内視鏡室は、外来の一部門として、消化器内科医師・内視鏡担当医師・臨床工学技士・外来看護師からなる内視鏡チームで構成しています。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)、下部消化管内視鏡(大腸カメラ)、気管支鏡など内視鏡を使った検査や治療を行っています。
治療内視鏡は、消化管出血に対する緊急止血術のほか、早期がん治療(ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術)、肝・胆道系の精査加療(ERCP:内視鏡的逆行性胆管膵管造影、総胆管結石治療など)、大腸ポリープ切除(ポリペクトミー・EMR)、内視鏡下での胃瘻造設・胃瘻交換、などが施行可能です。
内視鏡検査は月曜日から土曜日まで毎日検査枠を設けております。
毎週火曜日は、連携施設である岸和田徳洲会病院消化器内科チームの経験豊富な医師が内視鏡検査や治療を担当しており、高度な技術を要する内視鏡治療にも万全の体制で取り組んでいます。
また、当院では内視鏡検査の苦痛軽減を目的として、鎮静下内視鏡や経鼻内視鏡検査のオプションを選択することができます。
◯鎮静下内視鏡
希望があれば検査直前に点滴から眠くなる薬(鎮静剤)を投与します。うとうとしてリラックスしている間に内視鏡検査を受けて頂く方法です。
検査が不安な方や、以前の検査で苦い思い出をお持ちの方、少しでも楽に検査を受けたい方は是非ご相談ください。当院スタッフがお話を聞いた上で、患者様に合った方法を提案し、対応させて頂きますので、お気軽にお声かけください。
ただし、鎮静剤を使用する場合は目が覚めた後も薬の影響が残る場合があるため、検査後当日のご自身での車の運転は必ず控えるようにお願い致します。

◯経鼻内視鏡
上部内視鏡検査は、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡の2種類を準備しています。経口内視鏡で「しんどかった」「喉がえずいて辛かった(咽頭反射による辛さ)」と苦い思い出があり、内視鏡検査に踏み切れない方もおられるかと思います。経鼻内視鏡はこの咽頭反射による辛さを軽減するために開発され、当院でも2018年11月より導入しています。
写真は経口内視鏡と経鼻内視鏡の太さの比較です。直径はそれぞれ、経口内視鏡が約10㎜、経鼻内視鏡が約5㎜です。
咽頭反射が軽減されるので鎮静剤を必要としなくて済むというのもメリットの一つで、検査後すぐに車を運転して仕事に行きたいという患者様には、オススメです。

◇近隣の先生方へ
当院での内視鏡検査、内視鏡治療は、新設されました「病診連携」へお気軽にお問い合わせください。
神戸徳洲会消化器内科医師による内視鏡検査・治療内視鏡は火曜日に行なっております。お問い合わせの際に、神戸徳洲会消化器内科医希望とお伝え下さい。
土曜日(第1〜第3土曜日)の内視鏡検査も行っておりますので、患者様のご希望の曜日をお伝えくだされば対応可能な日程を返答させていただきます。
内視鏡担当医師紹介
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西村 東人(にしむら はると)非常勤医
炎症性腸疾患内科外来(IBD外来)担当
IBDセンター長
IBD精査内視鏡を担当
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中川 賀清(なかがわ よしきよ)常勤医
内科 総合診療科 部長
